【ゴールデンウィーク直前! 初夏ドライブ】Vol.05 感性を刺激できる空間、大塚国際美術館

2018.04.26
bsummer_drive_vol5_01

徳島県鳴門市に位置する大塚国際美術館は、国内最大規模を誇る、陶板名画美術館。古代から現代までの西洋名画、約1000点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によって、陶板で原寸大に再現しています。陶板名画は約2000年以上にわたりそのままの色と姿で残るので、文化財の記録保存に貢献します。また門外不出のピカソ「ゲルニカ」や戦争で散逸していた「エル・グレコの祭壇衝立復元」など、大塚国際美術館でしか見られない画期的な展示にも注目です。

またユニークな3つの展示方法もこだわりのひとつ。一つ目は環境展示。古代遺跡や礼拝堂などの壁画を環境空間ごとそのまま再現しており、ミケランジェロの天井画「天地創造」および壁画「最後の審判」やジョットの「スクロヴェーニ礼拝堂壁画」など、原寸大の臨場感が味わえます。二つ目は系統展示。古代から現代にいたるまで、西洋美術の変遷がわかるように展示されています。三つ目は、テーマ展示。テーマごとに古今の画家たちの代表作品を展示し、比較しながら楽しむことができるように展示されています。いずれも原画に忠実な色彩や大きさで再現された作品の数々は圧巻のひとこと。

bsummer_drive_vol5_02 写真は開館20周年を記念し、2018年3月21日に誕生した新展示室。個人蔵や戦禍で焼失した作品も含む花瓶に入ったゴッホの「ヒマワリ」全7点を一堂に鑑賞できるのは世界初の試み。

同施設にはレストランやカフェも併設。別館1階の庭園を眺められるレストラン「ガーデン」をはじめ、地下2階のモネの池を望める「カフェ・ド・シヴェルニー」、そして大塚国際美術館の開館20周年を記念して誕生した、ゴッホのファーストネームから名付けられた「カフェ フィンセント」。「カフェ フィンセント」内にはゴッホの名画「アルルのゴッホの部屋」を再現した撮影コーナーや、ゴッホが描いた「夜のカフェテラス」をイメージした黄色いカフェテラス席もあり、さまざまな趣向をこらした空間は、鑑賞後の談話にぴったりな空間です。

bsummer_drive_vol5_03 「カフェ フィンセント」 bsummer_drive_vol5_04

さらに、美術館を堪能したい方は、美術ボランティアによる展示解説がおすすめ。時間やテーマによってコースは1時間と、2時間コースが用意されています。名画と対面できるひとときは、新しい発見と刺激を与えてくれるはずです。

※こちらに掲載している写真は全て大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです


大塚国際美術館
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
http://www.o-museum.or.jp/

text:カーユニウーマン編集部


あなたのくるま知識試してみませんか?第6回くるまマイスター検定2018年11月14日(水)・18日(日)開催決定!