【車イベント】シトロエン志都呂ミーティング2018 ~浜松市“志都呂町”にシトロエンが大集合~

2018.04.04
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3月11日(日)、静岡県浜松は浜名湖ガーデンパーク駐車場にて、シトロエン志都呂ミーティング(通称CCM)が開催されました。実はこのシトロエン志都呂ミーティング年2回の開催を行ってきていましたが、さまざまな事情から2013年に一旦、活動を休止。実に5年ぶりの開催となりました。

もともとシトロエン志都呂ミーティングは、シトロエンというメーカー名にちなんで、静岡県浜松市にある「志都呂(しとろ)町」に集まろうという話から始まったものでした。そうです、はじまりはただの語呂合わせだったのです。

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幸いにもこの志都呂町には、イオン浜松志都呂ショッピングセンター(現イオンモール浜松志都呂)という大型ショッピングモールがあり、同店の許可を得て2005年11月に「第1回シトロエン志都呂ミーティング」が実現。第3回以降は会場を浜名湖ガーデンパークへと移し、以来2013年まで年2回を基本に開催されてきました。

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5年ぶりとなる活動は、それまでの主催者であったS氏はアドバイザーとなり、元ベルランゴ乗りのM氏による新体制により進められました。シトロエン志都呂ミーティングはごくごく緩やかなもので、シトロエンのオーナーならびにシトロエンが好きな方、興味のある方など、どなたでも参加可能。今回も同じフランスメーカーのプジョーやルノーのクルマで参加する方はもちろん、ドイツ車のオーナーも訪れていました。その数なんと80台超!

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主役のシトロエン車は、2CVやDSといった歴史的なモデルから、C2、C3、C5、C6といった比較的新しいモデル。そして上の写真のベルランゴのような日本未導入モデルまで実にさまざまなモデルがやってきていました。



何もしないイベント

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シトロエン志都呂ミーティングは、「ミーティング」といっても特に何かをするわけではありません。ひとつの場所に集まって思い思いの時間を過ごすのが、特徴です。ある人はボンネットを開けてお互いのクルマについて語り、そこで知り合った者同士がクルマに乗り合い試乗に出かけ……と本当に自由。

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参加にあたって必要なのは、会場費としてワンコインの参加費用を用意することと、当日2回にわたって行われるじゃんけん大会の景品を1品持ち寄ることぐらい。なんとも緩やかな、まるでシトロエンオーナーの休日の過ごし方そのもののようなイベントです。



協賛もフレンチ

この日の協賛は2社、ひとつはオイルメーカーの「Unil Opal(ユニオパール)」。ええ、そこはフランス車のイベントです。もちろんLHM(シトロエンに必須のハイドロ用オイル)も用意されていましたよ!

citroen_ccm_937_07 Unil Opal:http://www.unilopal.jp/

そしてもうひとつは、愛知県豊橋市で並行輸入などを行う販売店「カーボックス愛知」です。この日は、デモカーとしてシトロエン・C4カクタスが用意されていました。このカクタスは、正規販売店と異なるトルコンATモデル。「一般的なトルコンATの方が国内ユーザーには合っている」との考えから並行輸入を行なっているそうです。ご興味のある方は、問い合わせてみるといいかと思います。

citroen_ccm_937_08 CARBOX:http://www.carbox.jp/ citroen_ccm_937_09


ノリノリで行われるじゃんけん大会

何もしないことが基本のシトロエン志都呂ミーティングで、唯一行われるイベントが、参加者が持ち寄った賞品をかけて行う大じゃんけん大会です。2回にわたって行われるじゃんけん大会では、協賛メーカーによる商品や販促品であったり地元の銘菓であったり、価値があるのかないのかわからない謎のグッズに至るまで、実にさまざまな賞品が出てきます。

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よくあるじゃんけん大会と違って、賞品を手に入れたあとも何度でもトライできるのがおもしろいところ。そのことも手伝ってか、お子さんたちは大盛り上がり。中には子供に負けじと意地になって参加する大人も見られました(笑)。“完全実力系”のじゃんけん大会ではありますが、賞品の数が多いこともあって、みなさん何かしらのアイテムを持ち帰ることができたようです。

5年ぶりの復活を遂げたシトロエン志都呂ミーティング。80台を超える参加車両が集まったのは、みなさんがこのイベントの復活を待ち焦がれていたからでしょう。新たに主催者となったM氏は、「今後も年に一度は開催していきたい」と締めくくられておりました。

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何も求めない、何も始めない、よく晴れた日の浜名湖の風に吹かれてのんびりと過ごすシトロエンのイベント。シトロエン車の乗り心地のごとく、不思議な時間がそこにはありました。



フォトギャラリー

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text & photo by きもだこよし, edit by 木谷宗義+Bucket


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