【ホビーイベントレポート】第57回 全日本模型ホビーショー

2017.10.05
hobbyshow1710_01

9月29日~10月1日(9月29日は業者招待日)、東京ビッグサイトで、『第57回 全日本模型ホビーショー』(主催:日本プラモデル工業協同組合 / 共催:日本ラジコン模型工業会)が開催されました。全国のプラモデル、RC、ミニチュアカー他、模型関連の様々なメーカー、団体が一堂に会し、多くの来場者で賑わいました。

くるトピをご覧の方々の中にも、「昔は車のプラモデルをたくさん作った」とか「電動RCバギーで遊んでいた」と言う人が多いのではないでしょうか?そこで、くるトピ編集部員は、車好きの皆さんの心に響きそうな!?アイテムを探して会場を回ってみました。



京商ブースで中年編集部員がロック!?

30年前、電動RCバギーに夢中になっていた人だと、思わず「懐かしい!」と声が出るのではないでしょうか?京商の『ビンテージシリーズ』です。1982年に登場した伝説の電動レーシングバギー、『スコーピオン』を2014年に復刻。その後、トマホーク、オプティマなど1980年代の名車を続々と復刻させています。そしてこの秋、1986年に登場した、あの本格的な4WDレーシングバギー、『ジャベリン』が復刻されます!

hobbyshow1710_02 手前からスコーピオン、ビートル、トマホーク、オプティマ、ターボスコーピオン。
京商の『ビンテージシリーズ』。
hobbyshow1710_03 1986年に登場した4WDレーシングオフローダー、『ジャベリン』の復刻版が登場!

ビンテージシリーズの各モデルは、見た目は“ほぼ当時のまま”を保ちながらも、現代のパワーソースに適合させるために、各部の素材を変えて大幅な強度アップを図っています。今見ても「レースで勝てそう!強そう!!」と思わせてくれる京商マシンの存在感は圧倒的ですね。

実は京商ブースに、RCデザイナーのAKIRA KOGAWA氏が来ていました。名車スコーピオンをはじめ京商の名車を多数デザインしたKOGAWA氏。お会いしてビックリ!お若い!! なんと、20代前半で、スコーピオン、トマホーク、オプティマなどを設計していたということです。RC設計の奥深さ、こだわりについて、とても熱心にお話して下さいました。

hobbyshow1710_04 伝説のRCデザイナー、AKIRA KOGAWA氏。車が大好き!


ミニ四駆に新シャーシが登場!

タミヤの『ミニ四駆』は登場から30年以上が経過した今でも大人気ですよね。チューニングパーツが多数リリースされて、シャーシやボディの種類も実に豊富です。そんなミニ四駆のシャーシに新型が登場しました。

ところで、ミニ四駆のモーターは、シャーシ後部に搭載されているというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?しかし実は、実車のエンジン同様!?フロントに搭載されているシャーシがあるのです。そのフロントモータータイプのシャーシに、21年ぶりとなる新作が登場。それが『FM-Aシャーシ』です。9月に『ラウディーブル』というモデルで発売が開始。アメリカンスポーツカーをモチーフにしたスタイルが車好きにはたまりません。

hobbyshow1710_05 フロントモーターレイアウトのFM-Aシャーシを採用した『ラウディーブル』。

このFM-Aシャーシですが、ジャンプ後の挙動が安定しやすいので、アップダウンが多いコースで強いとのことです。ミニ四駆は車体が小さい分、空力や重量配分の違いがシビアに走りに現れますので、実に奥が深い!大人でハマる人が多いのも分かりますね。

hobbyshow1710_06 女の子が描いたようなカワイイモデル、『ミニ四駆 ドッグGT(MAシャーシ)』は11月に登場予定。


圧巻のラインナップ!ABCホビー

ABCホビーブースにズラリと並んだ、RCカーのボディ。実車を忠実に再現した見事なフォルム!180SX、RX-7など身近な車種や、ダルマセリカ、ジャパン(スカイライン)など旧車も充実。「かつて乗っていた元愛車をRCカーで再現!」そんなこともできそうです。

hobbyshow1710_07 多彩なラインナップ。どれも本当によくできています。
hobbyshow1710_08 新製品のS14型シルビア前期型のボディ。かつての愛車を再現できる!


この秋、作ってみたいプラモデルも多数

アオシマ、ハセガワなど、老舗プラモデルメーカーでは、実車を忠実に再現したモデルが展示されていました。車が好きな方なら、一度は1/24スケールのプラモデルを作った経験があるのではないでしょうか?数十年前のように千円札を用意しておけば買えるような価格ではありませんが、プラモデルを目の当たりにすると、あの組み立てる前のワクワク感が甦ってきます。久しぶりに挑戦してみたくなりますね。

hobbyshow1710_09 11月に発売予定 アオシマのプラモデル 『セドリック V20ツインカムターボ グランツーリスモSV』。 hobbyshow1710_10 ハセガワでは完全新金型で『初代シビックRS』をプラモデル化。年内に発売予定。 hobbyshow1710_11 最新技術で実車を忠実に再現。タイヤパターンまで実車同様。


この秋、車のホビーにハマってみたい!

hobbyshow1710_12 童友社のRCパワーショベル。プロポで実機同様のリアルなアクション操作が可能!

幼少期は、重機やバスなどに興味を持ちました。それから徐々に興味は自動車へ移行。車を買いたくても免許証は無いし、もちろん買うだけのお金も無い…。そんな時、プラモデルやRCカーを手にすることで、夢が叶ったような気持ちになれたものです。
大人になり、免許証を取得して車を買えるようになった今でも、プラモデルやRCカーにはやっぱりトキメキ☆ますね。各模型メーカーのサイトでは、様々なイベントの案内があります。この秋、車のホビーの世界をのぞきに、イベントやショップにお出かけしてみてはいかがでしょうか?


text & photo by くるトピ編集部

<関連リンク>
全日本模型ホビーショー
http://hobbyshow.co.jp/
京商株式会社
http://kyosho.com/
株式会社 タミヤ
http://www.tamiya.com/japan/
株式会社 ABCホビー
http://www.abchobby.com/JP/jp_index.html
株式会社 青島文化教材社
http://www.aoshima-bk.co.jp/
株式会社 ハセガワ
http://www.hasegawa-model.co.jp/
株式会社 童友社
http://www.doyusha-model.com/



あなたのくるま知識試してみませんか?第5回くるまマイスター検定2017年11月26日開催決定!