【車イベントレポート】約300台の欧州車がモリコロパークに!ミラフィオーリ2017

2017.06.22
ミラフィオーリ2017-1
今年も愛知県は長久手「モリコロパーク」で、欧州車の祭典「ミラフィオーリ」が開催されました。これは、欧州車好きが集まり交流や親睦を深めつつ展示を行って楽しむ、中部地域における一大イベントです。例年、よい天候に恵まれており、今年も晴天のもとで行われました。




およそ300台の欧州車たちが続々入場

会場には、この日のために愛車を仕上げたオーナーたちが続々と入場し、各々クルマの展示を行います。続々と会場入りするクルマたちは、何度見ても壮観です。今年もイタリア、フランスを中心に、ヨーロッパ中のクルマたちで会場が埋め尽くされていきました。そんな中には見覚えがあるけれど何かが違う。あるいはまったく見覚えもないようなクルマも入場してきます。 ミラフィオーリ2017-2 ミラフィオーリ2017-3 ミラフィオーリ2017-4
このように整列して入ってくるスタイルもミラフィオーリの名物。会場であるモリコロパークは、入り口から意外に距離があるため、先導車をうまく使って誘導します。こうした誘導は、スタッフの連携がしっかりととれていなければ難しいもの。でも、もうここでの誘導はお手のもので、スタッフも参加者を笑顔で見送っていました。 フィアット500 ルノー・カングー
フィアット500にルノー・カングー…と、車種ごとに並べられた景色も壮観です。同じ車種でも1台1台少しずつ違って、オーナーの個性が光ります。 ピニンファリーナで集まりましょう
また、主催とは関係なく有志で行われた「ピニンファリーナで集まりましょう」という企画も展示の最前列で行われていました。プジョー406クーペを筆頭にフェラーリ、アルファロメオなど、ピニンファリーナが手掛けたデザインのモデルが勢ぞろい。その優雅さも圧巻でした。




希少なクルマの姿もたくさん!

ヴィーマック
会場にはこんな珍しいクルマの姿も。こちらのクルマをご存知の方は、かなりのクルマ通でしょう。これは、「ヴィーマック」という名前の、日本と英国で開発したクルマです。ホンダのエンジンをミドに載せています。 モーク
このジープのような不思議なクルマ、は「モーク」と言います。びっくりするかもしれませんが、ベースは英国のMINIです。見ての通り、屋根を外すと完全なオープンバギーです。 MINI ピックアップ
こちらはその本来の姿のMINIですが、何か様子が違います。そう、後ろがピックアップになっているのです。MINIフリークの方から見てもあまり見ないモデルではないでしょうか? アルファロメオ ワンボックス
この盾状のグリルに見覚えはありませんか? そう、このクルマはなんとアルファロメオなんです。かつてはこんなワンボックスモデルも作っていたんですよ!




協賛ブースの注目は1万円のパンダ!?

J-Wolf
大きなイベントだけに、協賛ブースの出展もたくさんあります。こちらは、毎年スーパーカーを持ち込まれるJ-Wolfさん。今年もデモンストレーションで派手なエンジンサウンドを響かせてくれました。 パンダ1万円で売ります
協賛の一社であるカエルナライタリアさんはなんとこの日、驚愕の「パンダ1万円で売ります!」を展開。この青空にも似たすっきりとした青いパンダが1万円(諸経費は別途)で乗れるとあって、注目を浴びていました。中古車といえども内外装とも決して悪くないコンディションで、思わず手が出そうに…。 カングーキャンパー
自動車ライターである嶋田智之氏も注目していたのが、このカングーキャンパー。屋根が展開することでキャビンスペースを確保。閉じれば普通の乗用車として使える、フレキシブルなキャンピングカーなのです。 スパイスレンタカー
輸入車とはあまり縁がないとお思いのあなた。そんな方にスパイスレンタカーさんの素敵な欧州車レンタカーでドライブしてみてはいかがでしょうか? 実際にレンタルをして気に入ればもちろん購入も可能という新しいシステムです。 嶋田智之 竹岡圭 眞貝知志
イベント中には、自動車ライターである嶋田智之さんとモータージャーナリストの竹岡圭さんが、マイクを片手に会場内を練り歩き、ユーモアたっぷりに参加車両の解説する、ミラフィオーリ恒例のコーナーも行われました。また、ローマラリーに参戦の眞貝知志選手を交えてのトークライブも実施。会場を盛り上げてくれました。




コンクールで受賞した希少な4台

ミラフィオーリでは毎回コンクールが行われます。この日も選考委員が悩みに悩みぬいた末に決定した、受賞車が発表されました。 フェラーリ308GTB DTM(ドイツツーリングカー選手権)仕様のアルファロメオ155
スーパーカー部門にはフェラーリ308GTB、カスタマイズ部門にはDTM(ドイツツーリングカー選手権)仕様のアルファロメオ155が選ばれました。一見、普通に見える308GTBは、ボンネットを開けるとデザイナーであるフィオラバンティのサインが光ります。 モーリス・マイナー パネルバン フォルクスワーゲン・タイプ2 キャンパー
ファンカー部門賞に輝いたモーリス・マイナーは、パネルバン(フルゴネット?)となっている、希少な商用モデルです。そしてファミリー部門には、フォルクスワーゲン・タイプ2のキャンパー仕様&牽引キャンパーという車両が受賞いたしました。いずれも劣らぬ経歴と仕様の車両ばかりで、選考委員も悩まれたことと思います。

モリコロパークで行われるミラフィオーリという欧州車の祭典は、すっかりと定番となりました。来期もまた、きっとこの会場で行われることでしょう。穏やかな日差しの中で行われた宴が終わると、参加者はまた日常へと帰っていきます。来年もここで会うために、また次のイベントに笑顔で参加するために。モリコロパークはそんな気持ちにさせてくれる場所になりました。




フォトギャラリー

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text&photo by きもだこよし+Bucket

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