【カーライフ】誰よりもカッコよく! 愛車をプロ並みのクオリティで撮影する、3つのポイント

2018.05.16

クルマは持ち主にとって、生活に彩りを添えてくれる大切なパートナー。移動手段としてだけでなく、所有する歓びを求めて手に入れたのであれば、マイカーへの愛もひとしおです。そんな愛車の姿を、写真に収めたくなるのは当然のこと!

しかし、いざ撮影してみると上手く撮れず「実物のカッコ良さが伝わらないなあ……」とガッカリすることもあるもの。今回は、あなたの愛車を誰よりもカッコよく! プロ並みのクオリティで撮影するための、3つのポイントを紹介します。

ポイント(1)ロケーション選び

ひとつ目のポイントは、クルマを撮影するロケーション! ここで重要なのが、クルマが「メインとなるような場所を選ぶ」ことです。写真の主役はもちろん「クルマ」ですよね。そのため、背景や写真に写り込む情報が被写体のクルマよりも目立ったり、気になってしまうような場所はNGです。

どうしても余計なものが写りこんでしまう場合は、目立たないような位置にしたりクルマのボディに写らないようにしたりと工夫をしましょう。また公園や駐車場など、ある程度広いスペースでの撮影をお勧めします。(必ず交通法規、撮影可否を確認し、周辺の人に迷惑をかけないよう注意してください)

ポイント(2)とにかくたくさん撮る 

2つ目のポイントは、できるだけたくさんのパターンを、たくさん撮影すること。これはカメラの種類に関わらず重要なポイントです。実際に撮影するかは別として「100枚撮って1枚良い写真があるかないか」くらいの心構えでたくさん撮影すると、その中にとびっきりの一枚が見つかるはずです。斜めから、後ろから、引きで、寄りで……さまざまなアングルから撮影したり、クルマやタイヤの角度を変えてみたり、シーンに合わせてハザードランプ、ハイビーム、ロービームを点けてみたりといろいろなパターンで撮影してみましょう。

クルマそれぞれの特徴を考え、それに合わせた角度で魅力を引き出してあげるのも大切です。 例えば、ボンネットの長いクルマを正面から写しても、その良さが伝わりません。ちなみに、カメラの構造上、被写体を近距離で撮影すると端の方が丸く歪曲して写ってしまうことがありますが、これは遠くからズームして撮ると抑えられ、実物に近いかたちで撮影することができます。暗い環境ではシャッタースピードが遅くなり写真がぶれやすいため、夜に撮影する場合は三脚を利用すると良いでしょう。

ポイント(3)構図をしっかり取る

写真撮影の一般的な構図に「日の丸の構図」と「三分割法」というものがあります。「日の丸の構図」とは、その名の通り被写体を構図のど真ん中に持ってくるというもの。とてもわかりやすく、誰でも簡単にできます。この「日の丸の構図」で何となくつまらない、カッコよく写らないと思った場合は、「三分割法」を試してみましょう。写真をタテ・ヨコに3分割し、その線を利用して被写体を配置する方法です。

さらに、全体で撮ってみて「何か違うな」と思ったら、おもいきって特定の部分をクローズアップして撮影してみると、またおもしろい写真が撮れます。

また、構図の中にクルマとは別に何かアクセントとなるものがあると、ぐっと写真が魅力的なものになります。例えば、夜に撮影をする場合は街灯を1本、構図の中に入れるだけで面白味が出ますし、小道具を使って遊び心を出すのも良いでしょう。

フェアレディZの32、33、34を並べ、道路の矢印を利用して歴代のフェアレディをさかのぼるように配置した構図。

人形がガソリンタンクからひょっこり顔を出すように撮影。こういった小道具を固定で使い、違ったロケーションで撮影してシリーズ化しても面白いですね。明度や色彩のコントラストはもちろん、動⇔静など、相反するものを並べてみるのもメリハリが出て◎です。

走っているクルマ、止まっているクルマの対比。愛車が際立っています。最後にもうひと手間。撮影した写真を加工してみましょう!

基本的にお好みでコントラストや明度、彩度を調整すればOKですが、夜に撮影した写真やネオンの光を活かしたい場合、青系の色味に画像を加工すると、とても雰囲気が出ます。


▲加工前
▼加工後

写真加工といえばAdobeの有料ソフト「photoshop」が一般的ですが、「 GIMP 」など無料のアプリケーションで十分に加工できます。また、スマートフォンのアプリであれば、あらかじめ設定された加工テイストを選ぶだけのものが多いため、さらに簡単に編集が可能です。自分で細かな調整をしたい場合は、 aillis 、おしゃれな仕上がりにしたい場合は、 VSCOcam などがオススメです。

まとめ

 これまでのポイントをおさらいすると……。カッコよく愛車を撮影するのに重要なのは①ロケーション選び ②とにかくたくさん撮ること ③構図をしっかり取ること の3点。ここで紹介したポイントはすべて、一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラだけでなく、スマートフォンを使っての撮影にも使うことができます。これらのポイントさえ押さえれば、見違えるほど愛車をカッコよく撮ることができますよ! ぜひ、お試しください♪

 text & photo by くるトピ編集部,edit by 木谷宗義