【カーライフ】中古メルセデスのある生活 その3〜実際どうなの?編~

2017.04.18
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こんにちは。福岡在住ライターの赤坂太一です。

中古メルセデス日記、早くも3回目を迎えました。前回は納車前にしたことについてお話ししましたが、今回は購入してから約1年半が経ったので、マイカーとして、また取材現場までの“足”として活躍しているマイS211(2004年式E320アヴァンギャルド)の印象や使用感、日ごろ乗っていて感じたことを素直に書いてみたいと思います。それではいってみましょう~!



最初は重厚な運転感覚に違和感。しかしいきなり東京~福岡間約1100kmを走破

実は、車両の購入は関東でした。納車引き渡しも東京で、飛行機で福岡空港から羽田空港まで飛んで行き、東京都内から福岡まで約1100kmを自走で帰ってきたのです。まずは、S211でロングドライブをした第一印象から。

その日は、東名高速の東京インター手前のガソリンスタンドでハイオクを満タンにして、料金所に突入。始めのうちは、おそるおそるアクセルペダルを踏んでいたため、スネが痛かったのを覚えています。東京での滞在時間は、なんと2時間弱! もっとゆっくりしたかった記憶がありますが、仕事の予定が入っていたんでしょうね…。02
S211を所有するまでのメルセデスへの印象は、「いたるところがとにかく重厚で、ステアリング操作の反応もニブい」というもの。今思えば“何もわかってない感“バリバリです。

走り始めて、ステアリングをセンター付近で小刻みに動かしても、車の反応はあくまで穏やか。まるで車両に「ハイハイ」と諭されているようでした。しかし、用賀インターを19時ころに出発し、数時間が過ぎたころには「なんでもっと早く購入しなかったのだろう」という気持ちに。一人ウットリしながら東名~名神(道を間違えた…)~中国自動車道~山陽自動車道と、順調に西に進みました。

静かな車内、余裕のあるエンジンのトルク。クルーズコントロールをセットして淡々と進むうちに、その乗り心地の良さがジワジワと身に沁みてきたのです。高速道路の速度域なら、このステアリングの大らかな反応も納得できます。でも決してダルくないという不思議。03
こまめに休憩を取りながら走り続け、朝6 時前に空が白みはじめたころには、トリップメーターは600kmを超えていました。今まで短時間でこんな長距離を運転したことはなかったのですが、まったく疲れ知らず。あっという間に岡山県に入っていました。

ここで、最初の給油です。燃料計は半分よりもちょっと下。まだまだ走れそうですが、「実際の燃費はどれくらいだろう?」と知りたくて満タンに。すると、道中の燃費が約13.0km/Lだったことがわかりました。3200ccもの排気量、しかも2トン近い重量のクルマが、こんな燃費を記録するとは!

さらに淡々と進み、次の日の13時に福岡の自宅に到着しました。ここまで18時間、約1100km。メルセデスの快適性を目の当たりしたドライブでした。のっけから1000km以上も短時間で運転することができて、慣れるのも早かったのでは、と思います。

ちなみに、自宅について妻にお披露目すると、「Eクラスってこんなに大きいの!? 私運転ムリだと思う」と、驚かれました。うん、自分も受け渡しのとき、「乗って帰れるかな?」と思ったよ…。



普段使いで大きさを感じることは減少。ラゲッジの余裕のある広さが便利

そんなこんなで我が家にやってきたS211。プライベートでは、日用品などの“まとめ買い系”をしたいときや家族とのおでかけに。仕事では、取材先までカメラ機材を積んで移動という使い方がメインになっています。ラゲッジルームも余裕の広さで、普段使いでラゲッジが一杯になることはめったにありません。写真のようにオムツ交換もできます(非推奨)。04
1820mmという少し大きめの車幅は、都心部の古いコインパーキングに停めるときに気を遣うぐらいで、ボディの見切りもいいため、狭い路地に入っていくのも慣れました。普段使いで大きさを感じることは、もうほとんどありません(今も妻は運転してくれませんが)。



シートのフィット感とトルクたっぷりのエンジンで長距離運転時の疲労も最小限

前々回からの繰り返しになりますが、腰痛持ちの自分にとって乗り心地の悪さは致命的。過去、ちょっと走ると、腰が痛くなってしまってシートから降りられないクルマもありました。自分が、このEクラスを購入して衝撃だったのが、数百km走った後でもスッとクルマから降りられたこと。「これがメルセデスの凄さなのか!」と、これだけでも買ってよかったと思っています。

もちろん、荒れた路面を難なくいなす乗り心地の良さも気に入っているところのひとつ。こうした要素が高い次元でまとまっているのでしょうね。冬場はシートヒーターのお陰で腰を温めながら移動ができるところもお気に入りです。文明の利器に慣れると次の車のチョイスが困ります(笑)。

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クルマにそれほど興味のない妻は、前のプジョー206SWの乗り心地も良かったせいか、最初のうちはあまり関心を示しませんでした。しかし、帰省したとき、義父の某高級国産車で帰省先から観光地のホテルまで移動すると、クルマから降るなり、「乗り心地が悪くて具合悪い。ベンツってすごいのね」とフラフラしながら感想を伝えてくれました(笑)。また、2人の小さい息子たちは、休日に出かけるとき「なんかスーッと動いてる! スーッと!」と、よく言うので、スーッと動くクルマのイメージを持っているみたいですね。

ということで、日頃の使用感についてお話してきましたが、参考になりましたでしょうか? 日々、シロウト丸出しで「ベンツすげえな」と思うところです。次回は、やってよかったと思ったことのひとつ「タイヤ交換」についてお伝えします。お楽しみに!


text & photo by 赤坂太一+Bucket


<バックナンバー>
中古メルセデスのある生活 その1~クルマ選び編~
http://kurutopi.jp/article/4511
中古メルセデスのある生活 その2~納車前にしたこと編~
http://kurutopi.jp/article/4724

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