【ホビー】シルエットスカイラインにギャランGTOなど往年の名車が多数登場! 第57回静岡ホビーショー

2018.06.02

01
5月10日~13日(10、11日は業者招待日)の4日間にわたり、静岡県静岡市のツインメッセ静岡で「第57回静岡ホビーショー」が、開催されました。このイベントはプラモデル、ラジコン、ミニチュアカー、ダイキャストモデルなどのメーカーが一堂に会し、新製品を発表する年に1度の大イベント。クルマ関連の製品もとても多いので、気になるモデルをピックアップしてみました!

02

懐かしいクルマのモデルに力を入れる「ハセガワ」

ハセガワでは、「カルソニックスカイライン」「三菱 コルト ギャランGTO-MR」といった、懐かしいクルマの新作プラモデルを公開。航空機のキットで知られるハセガワですが、クルマ好きの方にとってはラリーカーなどのキットのイメージも強いでしょう。特に最近は、クルマのキットに力を入れているそうです。担当者に話を聞くと「飛行機のスケールモデルのお客様と同様、クルマのキットも50代~60代のお客様がメインとなっています」とのこと。

03カルソニック スカイライン GTS-R(R31)

04「三菱コルト ギャランGTO-MR」は当時人気の高かったボディカラー、オレンジの成形色を基本に7月21日発売

その世代を意識してなのか、クルマのプラモデルと同じスケールで「80’s バブリーガールズフィギュア」という製品も発表していました。トランシーバーみたいな携帯電話と髪型ワンレンにボディコンという基本装備が時代を感じます。こちらは6月下旬の発売予定。

05最近だと芸人の平野ノラさんの印象が強いバブルファション。E36型BMW3シリーズは参考展示

接着剤・塗料不要のスナップキットが人気の「アオシマ」

クルマのプラモデルというと、青島文化教材社(アオシマ)も昔からラインナップが豊富で、クルマファンやプラモデルファンに親しまれているメーカーです。今回のホビーショーでも、旧車から現行車まで、幅広いラインナップで来場者を楽しませていました。06

アオシマのイチオシは、塗装や接着剤が不要な「ザ スナップキット」シリーズ。プラモデル初心者にも好評のようで、「第1弾のスズキ・ハスラーが、おかげ様で大変、好評でした。3月に発売したトヨタ86のキットでは、新色も発売します。11月には新たにトヨタ・ヴェルファイア、2000GTの発売を予定です」とのことでした。

タミヤでは製品PRのために実車のガズーレーシングのヤリスが登場!

レーシングカーを製品化する場合、必ずといっていいほど実車も展示し、ファンを喜ばせるタミヤ。今回は、WRC(世界ラリー選手権)に参戦しているヤリスWRCの実車を持ち込み、注目を集めていました。

07

もちろんこれは、ヤリスWRCの製品をPRするため。その製品は、1/10のRCカーで今秋発売予定。シャーシにはバランス性と操作性に優れる、タミヤの4WDシャーシ「TT-02」を採用。実車のようにダートもオンロードも、ステージを問わない走りが期待できそうです。
08

細部まで再現された本格的なダイキャストに注目

ダイキャストやミニカーに目を移すと、オートアートのブースにひときわ精巧なダイキャストモデルがありました。「日産スカイラインRターボ スーパーシルエット 1982#11(初期型)」です。

09 10エンジンだけではなく車内のロールケージまで完全再現

「エンジン部品や座席の細部までフルダイキャストで作られているミニチュアモデルは珍しいと思います」と担当者。価格もまだ決まっていない監修中の製品でしたが、発売するといくらになるのでしょうか。おそらく2万円は超えてきそうです。

トミーテックではあの映画に登場したミニカーを製作中

トミーテックは、2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』仕様の日産GT-Rを、1/18スケールのミニカーとして製作し、展示。もちろん、ちゃんと覆面パトカーになるようです。劇中でタカとユージが乗っていたGT-Rはゴールドフレークレッドパールのカラーで、印象に残るクルマでした。

11

ここ数年、ミニカーやプラモデルでは国産車のラインナップが充実してきています。イベントでも多数の国産車、特に旧車の製品が注目を集めていました。模型メーカー各社のホームページをチェックしてみると、子どもの頃に憧れていたあのクルマもモデル化されているかもしれませんよ!

text & photo by 斎藤雅道,edit by 木谷宗義

▼宮沢模型展示会2017年秋で聞いたクルマ玩具のトレンド
http://kurutopi.jp/article/8238